遮光サテン生地

  • 2016.10.25
光沢のある生地遮光サテン

光沢のあるサテン生地に遮光布をはさんでいるので厚みがあり、
両面別柄での印刷も可能な素材です。

地が銀色のような発色をしているため強い光沢がありますが、
高級感も漂わせます。

光沢によって立体的な表現も可能でゴールドに近い色も
出やすい上品な生地です。

高級感がある「遮光サテン」はのぼり旗制作にうってつけ

サテン生地に遮光布を挟み込んだ遮光サテンはドレープが綺麗に出て
光沢もあるので高級感があります。

のぼり旗を制作する素材として利用するのにうってつけです。

透けないまた銀色みたいに素材が見えるので銀ののぼり旗を作りたい人にも
おすすめです。遮光布を挟み込むことによって光をあてても透けないので
表の面だけではなく裏の面にもプリントをすることが出来る両面のぼり旗を
制作するのにも非常に適しています。

片面にしかプリントされていないのぼり旗は、裏側からだと透けた文字が
裏返ってしまって読みにくくなってしまうものです。

しかし、両面にプリントされたのぼり旗であれば、表から見ても裏から見ても
文字が裏返らずに読みやすい状態にすることが出来ます。

両面にプリントすることによって宣伝効果も2倍に増やすことが可能です。

表の面と裏の面で多少デザインに変化を加えるとより一層インパクトを与え
宣伝効果を2倍以上に増やすことも期待できます。

そして、表の面と裏の面で異なるメッセージを両面のぼり旗にプリントして、
より一層多くの情報を両面のぼり旗を目にした人に伝えることも可能です。

ですのでのぼり旗を飾りつけるスペースがある程度、限定されているとき
などに両面のぼり旗は、非常に役に立ちます。
※その他両面のぼり旗対応生地は遮光ツイル遮光スエード

 

遮光サテンの染色技法

1枚~  昇華転写技法 基本納期5日~

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サテンは織り物の三原組織の1つ「朱子組織」のこと!

サテンは発祥が中国で織って製造された絹織物となっていて、中国から途中でアラビア地方を経てイタリアにまで伝わりゼティンと呼ばれていました。19世紀頃の欧州でゼティンは人気が高まり、後に流通していくプロセスの中でサテンという呼び名に変化していった訳です。

ゼティンという言葉の由来は、中国の町や地域の名前からとったという説や、今の泉州港の昔の名前であったという説など諸説あります。日本国内には1500年代後半にオランダや中国から伝来して京都から日本全国に普及していきました。

織物には三原組織というものがあり、その中に1つが朱子(繻子)織りで他に1本ずつの緯糸と経糸をお互いに交差させる平織りと、3回に2回の割合で経糸が浮いて、3回に1回の割合で緯糸の下をくぐり再び浮く綾織りという方法があります。

サテン生地は朱子(繻子)織りと呼ばれる方法で織られていて、緯糸か経糸が長く浮いている方法で織られているものです。1枚のサテン生地の中に緯糸と経糸がどちらも5本以上入っていてクロスするポイントが上下左右全てにおいて隣接することがないように、隙間を規則的にあけて織っているわけです。緯糸を長く浮かせる緯朱子と経糸を長く浮かせる縦朱子という種類があります。

ポリエステル遮光サテン生地 物性データ

糸番手縦横 打込本数 縦×横 厚み(m/m) 質量(g/㎡)
75d X  150d ×2 210 本 × 80 本 420

当社在庫 取り扱い遮光サテン生地幅 150cm 

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