カラーチチ

  • 2023.5.16
2023年3月20日(月)をもちましてシルクスクリーンでのカラーチチ受注を中止させていただきます。
カラーチチ(ダイレクトインクジェットプリント製作)のご要望が少ないため、2023年5月をもちまして赤・黒2色のみの既製品となります。オリジナルカラーでチチを作成されたい場合デザインと共にご相談ください。

白チチにダイレクトインクジェットプリントにて作成することにより、黒・赤のカラーチチが
製作可能です。

共チチはご希望色に染色可能です。別途ご相談下さい。

こちらは仕入れ商品ではなく、製作商品となります。

ただ後加工(カット作業)や製作ロットの関係上

100枚以上からの基本シルクスクリーンのぼり旗に対応いたします。
※別見積もりとなるので、詳しくはお問合せください。

デザイナー泣かせであった部分の白デザインもこれである程度解消されるはずです。
あまり他社で見ないこのカラーチチをぜひご覧ください。

 

チチカラーテープバリエーション

あかチチ

クロチチ

 

色の効果とデザインへの活用法

色の効果普段の生活では様々なサイン広告などを見かけると思いますが、それらには色が持つ効果を最大限に活用してデザインが緻密に計算されています。それは、色の持つ効果を意識した視覚的な情報が人に大きなインパクトを与えるためです。

色の効果を考える前に知っておきたいことが、マンセル色相環です。マンセル色相環は、色の三属性と言われる色相、明度、彩度によって表現したものです。

まず色相とは、色味のことで、色味の違いは、赤・青・緑・黄などで表します。明度は色の明るさのことです。明度が高いほど明るく、白に近くなり、明度が低いと暗く、黒に近くなります。

彩度は、色の鮮やかさや純度ということです。彩度が高いものは原色に近づきますが、彩度が低いものは原色の絵の具に白や黒を混ぜるようなものなので、色の鮮やかさや純度が失われることになります。

色の効果は心理学的な影響を与えることにあります。たとえば、赤は興奮させたり、エネルギッシュな印象を持たせます。そのため、購買意欲や食欲を感じさせやすいと言う特徴があります。黄色は明るさや希望を抱かせ、集中する時には良いカラーバリエーションです。

黒と組み合わせて、危険への注意喚起に使われることが良くあります。緑色は暖色系と寒色系の間のカラーで、刺激が少ないことで癒しや安全などのイメージになります。緑を使用することで落ち着いた印象に仕上げることができます。

このように様々な色の持つ効果をデザインにも登用する動きは加速しています。たとえば、同じ色味をグラデーション化した時に、明度が高いものは手前にあるように見え、明度の低いものは遠くにあるように見えます。

このような色の明度を利用して遠近感を出して、よりインパクトのあるデザインを演出することができます。さらには、配色の法則を使うことで、見る人がより見やすく情報を受け取りやすいデザインとすることができます。※そのほか反対色などもございます。

特にウェブデザインで用いられているものに「70:25:5の法則」があります。これはデザインする際の色は3色程度とし、ベースカラーを70%、メインカラーを25%、アクセントカラーを5%程度使用するようにすると言うものです。

ベースカラーは余白や背景などにしようするもの、メインカラーは会社のブランドやロゴなどのメインの色、アクセントカラーはベースカラーやメインカラーとは対照をなすもので、特に注目してほしい場所などに配置するカラーとなります。

色は人の感情をも動かす

どのような色を使うかは人に様々な影響を与えます。色の持つ効果には、記憶や認知を高める心理的な作用があります。

心理的な作用でよく知られているのが、赤の持つインパクトの強さです。このインパクトの強さを利用して、多くの量販店や飲食店などで使用されています。インパクトが強いことで、企業のコマーシャルを覚えてもらいやすく認知度がアップできる効果があります。

さらには、交感神経にも作用することも知られています。これは生理的な作用で、部屋など環境に使われている色の違いで、気分などが違ってくることがあります。

リラックスたとえば、オレンジなどの暖色系の色が使われている部屋にいると、血圧や心拍数が上がる傾向にあります。反対に青色などの寒色系の部屋にいると、リラックスでき、時間が過ぎるのが早く感じるように作用します。

特に病院などでは、待合室にいる時間を長く感じさせなくする効果や鎮静効果を期待して、壁面を青色にすることもされているようです。さらに色には、感情や気分を変化させる感情的作用があります。

色で考えると、赤や黄色などは興奮させたり、気分を固めたりするため、購買意欲などを高めるとして多くの飲食店が取り入れています。同じ飲食店でも喫茶店やコーヒーチェーン店などでは、リラックスできる空間を演出するための茶色や清潔感が感じられる白色などを組み合わせることが多いようです。

さらには緑色を加えることで、安心感や居心地の良さを感じられるように配色されています。色は人の感情を動かすことは、ビジネスシーンにも活用できます。

誠実さたとえば営業の現場などで初対面の人に自分を印象付けたい場合は、インパクトの強い赤を色味として入れることができます。ビジネスの現場で赤い色の物を使うことに抵抗がある方は、赤の地にストライプが入ったネクタイなどをすると気恥ずかしさが緩和されるはずです。

ストライプの縦のラインは、誠実さを印象付けるのに良いデザインで、肯定的な答えを引き出しやすいものと言われています。ネクタイの他にワイシャツ・スーツをストライプとするのも同様な効果が期待できます。仕事を一緒に行う場合に効果的な色は、黄色です。

黄色は相手を楽しい気分にし、期待を抱かせる色です。目立つ色なのでネクタイや小物などワンポイントで使うのがおすすめです。

相手を説得する必要がある場合は黒色やネイビーを基調とするとよいでしょう。黒色やそれに近い色のスーツに白色のワイシャツを着ると、信頼関係を築きやすくなります。

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