リサイクルショップの魅力と言えば中古品の販売ですが、
東京において販売している中古品を集める為には
どんどん売ってもらう必要があります。
その為、いかにして東京のお客様の売却意欲を高めるかが
重要になるのですが、そこで活用してみたいのが幟です。
例えば、冬物買取強化という印刷をした幟を立てておく事によって、
東京の見た人に「今なら冬物が高く売れるのか」、「丁度要らない
冬物があるから持って行こう」などの気持ちにさせる事ができます。
東京のお客様の売却意欲を刺激する事ができれば冬物も効率的に
入荷する事ができますので、仕入れを強化したい時には幟を
活用してアピールしてみるのも良いでしょう。
気になる幟の宣伝効果ですが、安価な割に効果は高いと言えます。
幟は東京の多くのお店が導入している定番の販促品ですが、
幟が揺らめいているとついつい見てしまう方も多い事でしょう。
東京において視線を集める事ができれば宣伝効果にも
期待ができますし、冬物買取強化を知ってもらう為にも最適です。
リサイクルショップを起業するための必要な手続きと注意点
リサイクルショップ、いわゆる中古品販売業ですが、一般的には洋服や着物、電化製品などがあたります。車や古銭などは該当しませんので、注意してください。
起業するために覚えておきたいことを紹介します。
まずはお住いの警察署へ行き、古物営業法に基づいた許可証を取得しましょう。この時に住民票と身分証明書などの書類や、店舗賃貸契約書の写しなども必要になります。注意点として申請が実際に許可されるまでには、およそ1ヶ月から1ヶ月半くらい必要です。この申請が認められるまでは起業できませんので、注意してください。
続いて注意点も見てみましょう。
独立し新規開店も、もちろんおすすめですが、経営形態でFC型での起業もできるのです。フランチャイズでのメリットとして、あくまでチェーン店展開での起業となるため、最初からお店のコンセプトやお客様が持つイメージが、しっかりとあることが挙げられます。
これはブランドとしての知名度が乏しい独立起業に対し、良い点と言えるでしょう。また、ターゲット層もはっきりとしている部分が大きく、ある程度の集客も見込めます。
ただFC加盟のための、加盟金などが必要になります。開業資金は多くかかってしまいます。起業した後で悔やんでも仕方ありません。その後の運転資金などにも繋がっていきますので、自分にとって、どちらの経営形態が良いのか判断しましょう。
さらには仕入れの方法や、仕入れ先についても確認することが重要です。仕入れ先についてですが、リサイクルショップの場合は基本的は古いものがほとんどになります。場合によっては、偽物や汚れのついたB品をつかまされることもあるので注意しましょう。