街道沿いののぼり旗は何を販売しているのか分かりやすいのは
もちろんですが、わかっていながらも興味を引き付ける作用があり、
素晴らしい販売促進策になっています。
おそらく、リンゴにしろ、ブドウにしろ、柿など農産物にしても
あるいは干物など海産物にしても、ラーメンやどんぶりものにしても
そのお店が独自に染め抜いたものは少なく、既成ののぼり旗を購入し、
街道沿いに立て、ドライブしている人たちにPRしています。
ですから、それほど個別の差別化というか競争優位性は認められ
ないもののお客様の興味を引くにはうってつけになっています。
車でなく、ウォーキングのときでも、新鮮野菜販売とか生みたて卵などと
書かれたのぼり旗が立っていると、立ち止まり、旗の近くのお店や農家を
のぞくことになるのではないでしょうか。
販売しているものが何かわかりやすいと同時に、特売とか、
いつもよりも安いとかお得な発見があるとうような副次的な効果を
伴っているからでしょう。
ドライブの楽しみの一つ!ドライブインの変わり種「ドライブインダルマ」を紹介!
舞鶴市にドライブインダルマが営業を開始したのは今から46年前の1971年です。当時は天橋立の観光客で車通りが多かったです。
ドライブインダルマの自動販売機は変わり種が多く、うどんの自動販売機については、もともとは自動販売機を作っている会社の川鉄の社員食堂に置かれていたものを全国に営業をかけて設置していった自販機で、今では存在するところはわずかしかありません。
全国からマニアの方が訪れるくらいうどん自販機は珍しく、他にもハンバーガーやラーメンの自販機など一般的にはあまり出回っていないような自販機が多く取り揃えられております。
また、昔懐かしいパチンコやスロットの機種などが取り揃えられており、ゲームも昔懐かしのものが多く設置されているので人によっては懐かしいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、食堂も設置してあり、食堂では懐かしい感じの雰囲気を楽しめます。有名人のサインも飾られており、机の上には、昔懐かしの喫茶店などでは必ずと言っても良いほど置いてあった100円を入れて左にあるレバーを動かす事で占いの紙が含まれているボールが出て来て占いが出来るというようなものもあるので、現在30代以上の方にとっては懐かしいと思われます。