蛍光ののぼり旗の製作について

  • 2019.10.28
蛍光色

インクジェット及び、蛍光カラーにシルクスクリーンorインクジェットプリントの対応となります。

蛍光のぼり旗を作るには、下記3点になります。

  1. 染料を蛍光のものを使うか
  2. 顔料を蛍光顔料使うか
  3. 先染めの蛍光無地染めにあとからインクジェットプリントや顔料をするか

1、染料を蛍光のもので作る場合

昇華転写で蛍光染料を使う方法となります。

白抜きや写真を混在さすなどできる手法となります。

ただし機械が特殊の為、データにより表現できない場合もございます。

詳しくは一度のぼり旗データを送っていただき、ご相談ください。

※昇華転写にて表現できる蛍光は、蛍光黄色・蛍光ピンク・蛍光緑・蛍光オレンジ色のみとなります。

ただし染料を混ぜ合わせで行うので、蛍光黄色は目立ちますが、蛍光ピンク・蛍光緑・蛍光オレンジ色は

黄色ほど目立ちません。

昇華転写で蛍光を染める場合は、その他色があってもきれいに染まりますが、
蛍光の染料が高額の為や特殊な機材の為通常よりは割高となります。

2、顔料を蛍光顔料使って作る場合

蛍光先染め生地にシルクスクリーンする方法と白生地を蛍光色でシルクスクリーンする方法がございます。

白生地にシルクスクリーンをする場合、2色等 色とぶつかっている場合は異なる色味となります。

※シルクスクリーンにて蛍光黄色・蛍光ピンク・蛍光緑・蛍光オレンジ色のみとなります。

2023年3月20日(月)をもちまして蛍光色シルクスクリーンの受注を中止させていただきます。蛍光の染色したものにプリント等はお受けしております。

 

3、先染めの蛍光無地染めにあとからインクジェットプリントや顔料をするか

 

ダイレクトインクジェットプリントする方法があります。
※ダイレクトインクジェットプリント先染め生地は、蛍光の黄色色となります。

 

シルクスクリーンやダイレクトを使ってのぼり旗をつくる場合は黄色の蛍光色に乗せるのでy100でも問題ない赤色等以外は、
発色の色味が異なってしまいます。

 

詳しくはお問合せください。

複雑なデザインなど通常ののぼり旗のデータより繊細に扱わないといけないところがあるので、ご相談はデータありきで進めて頂いた方がベターです。

蛍光とは

蛍光色などを耳にする機会は多いですが、良く似た現象には発光というものも存在します。案外見落としがちですが、そもそも蛍光とは何でしょうか。

蛍光とは、紫外線等を照射すると、それとは違う色を放出する現象で自らは光を発するわけではありません。この現象を人間が利用することの意義は、人の視覚では認識できない短い波長の紫外線やX線を可視光に変換できる点にあるのです。っていてもはかりにくいですよね。いわゆる蛍光マーカーな色をイメージしていただければわかりやすいと

思います。

 

これに対して発光とは自ら光を出す現象で何らかのエネルギー源を必要とするのが一般的です。

のぼりを利用するときには、視覚的にわかりやすく認識できることがポイントになるので、どのような素材を用いるのか、色合いはどのようなものをチョイスするのが妥当なのかまで、一から見直しオーダーを検討することが求められます。とりわけオリジナルののぼり旗を利用を検討する時には、何を訴求し見たものに何を伝えてたいのかが一目瞭然であることも不可欠になるわけです。ある程度の具体案は想定すれば、よりスムーズに完を期待出来ます。

 

 

のぼりを差別化するなら蛍光のぼりがおすすめ

 

ただ街中見回すと、多くの種類ののぼり旗が随所で翻っているのを目にする事ができます。改めて再確認すればそののぼり旗の種類の多さに驚かされるでしょう。

かなように、私たちはのぼり旗を見つめたりする機会は少なく、一連の街の風景の一部程度の認識で済んでしまっていることが多いのは再認識するべきです。私たちは、オリジナルののぼりを利用してサービスなり商品あるいは催事などの告知を目指す訳なので、のぼりのオーダーにあたっては、何らかの差別化をはかる必要があるのは明白です。ここでオーダーののぼり旗を製作依頼を検討する場合には蛍光素材の積極的な活用を図ることが考えられます。発光体ではないので電気などの動力源を検討する必要がないだけでなく、夜間も自動車ヘッドライトなどの照射によって訴求力の発揮を期待できるのです。日中だけでなく夜間にも宣伝効果を期待できるのは、効率性の高さからも推奨される方法です。もちろん日中は視覚に強力に訴える点は大きなメリットになります。

蛍光のぼりは交通安全等ののぼり旗によく使われます。またそれとなくアピール例えば選挙等でもよく使われます。

 

蛍光を選ぶときは

オリジナルののぼり旗をオーダーして蛍光色を活用する場面では、幾つかの検討課題に直面します。まずオーダーの際に色は何を選ぶべきなのかの問題です。色の選択は案外バリエーションが容易されており、ピンクやオレンジなどの男色で明るい色は当然のこととして黄緑色と言った少し落ち着いた色合いもチョイスできます。さらに黄色と言ったそのカラー自体が強烈な明度を有するものも蛍光色に選択できるのです。のぼりの全体の印象の方向性を決めるので、例えばエコを呼びかけるなら黄緑を利用すれば目立っていて落ち着きも感じられメッセージとの整合性もつきやすいでしょう。

また当社にて蛍光のぼり旗を作る際は、

蛍光色の無地染めのポンジーにシルクスクリーンをする場合と、
昇華転写で蛍光色をする場合とがございます。

昇華転写の場合は通常の金額ではない別見積となりますので、ご注意くださいませ。

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