2023年3月20日(月)をもちましてシルクスクリーンでのカラーチチ受注を中止させていただきます。
カラーチチ(ダイレクトインクジェットプリント製作)のご要望が少ないため、2023年5月をもちまして赤・黒2色のみの既製品となります。オリジナルカラーでチチを作成されたい場合デザインと共にご相談ください。
白チチを藍色チチにしました。
藍色でシックに仕上げるのぼり旗 のぼりの雰囲気をシックなものにしたいのであれば、藍色チチを使用する事で雰囲気が変わってきます。
白のまま製作をすれば、シックな雰囲気ではなくなってしまいますので、お店の雰囲気と合わせにくくなるでしょう。
藍色チチで製作する事によって、お店の前に出していても雰囲気を損なうことなく、むしろイメージをアップさせてくれるようなのぼりを製作することが出来れば効果は抜群です。
集客効果を得られるようなのぼりを製作する為にも、チチ部分にもこだわって作り上げていかなくてはなりません。
文字だけにこだわっているのではなく全体のバランスも大事です。
藍染めの藍の香りは虫が嫌がって寄り付かない
藍色チチでのぼりを製作するのは雰囲気づくりの為だけ行うので注意が必要です。
よく藍色=藍染となるパターンがあるのですが、実際は全然異なるものです。今はほとんどが化学染料による染色となるので、
藍色に染める=藍染でないことは覚えておいたほうがいいでしょう。
余談になりますが、藍染の藍の香りがすると虫が嫌がって寄り付かないと言われていたので、昔の飲食店当でよく使われていました。
店の入り口付近に来てしまうと、ドアを開けたとたんに入ってくる可能性がありますので、お店の外だけではなく、店内にも虫が入る事になるのです。
それでは快適に店内で過ごしてもらう事が出来ませんので、昔は藍染の布をのれんやのぼりで使い、虫等が入りにくくなるような仕掛けをしていたのかもしれません。