画像ファイルの拡張子「EPS」

  • 2018.2.5
sampleeps

画像ファイルの拡張子「EPS」とは

のぼり旗のオーダーが可能な当社では、様々なファイル形式でのデータ入稿を可能にしておりますが、会社によってはイラストレーターやフォトショップなどで製作を行い、入稿データをaiやpsdやepsなどのファイルフォーマットに指定になっているケースがあります。

EPSとは、PostScriptデータをソフトウェアで交換する時に利用するためのファイルです。

互換性が高いファイル形式であることから、
印刷やデザインの分野で高品質な印刷物を
製作出来るなどのメリットを持ちます。

のぼり旗をオーダーする時など、きれいな印刷が施されて
いる方が集客効果やアピールの効果を高める事ができます。

ちなみに、このファイル形式は内部に低解像度用および
高解像度用の2種類データをもちます。

デスクトップでは低解像度用のデータで高速編集を可能にする、
印刷時には高解像度用のデータとして取り扱えるため、
最高画質での印刷ができるなどの特徴があります。データ作成

作業時は軽いデータ、印刷時は高解像度のデータを出力する優れもの

自分でデザインするのぼり旗のデザインを自ら行えば製作コストを下げる効果を期待できます。

当社京都のれんんでものぼり旗を製作する会社の中にはデザインから請け負っていますが、
デザイン費が別途必要になるなど、予算内でのぼり旗のオーダーをしたい時などは自作が最適と言えましょう。

データ入稿を利用する時には互換性を持つファイル形式でもあるEPS形式で行うのがおすすめです。このファイル形式の場合は画像を編集する時にもAI形式よりもファイル容量が軽くなるため、パソコンの環境に応じて編集作業が遅くて面倒になる事がありません。軽いデータで作成を行えば、スペックが低いパソコンでも編集を行えるメリットを持っているわけです。

さらに、印刷時には高画質のデータとして利用できる高解像度データでの出力が可能になるため、品質の高いのぼり旗の製作に繋がります。また、印刷物のファイルフォーマットとして優れているなどからも、きれいにのぼり旗を作りたい時などおすすめです。

注意 当社にEPS形式でデータを送られる場合 解像度を200dpiに設定してください。

PostScriptとPDFの関係性|他の画像の拡張子との違いは?

少しでもプログラミングを勉強したことがある人であれば、「PostScript」という言葉を耳にしたことがあることでしょう。

PostScriptとはアドビシステムズが開発したページ記述言語で、1984年に発表されて以来、高い解像度のデータを少ないデータ量で表現できるとして様々なソフトウェアやプリンタに組み込まれてきました。

さらには印刷会社とのデータのやり取りに使われるようになりました。そして同じアドビシステムズが開発したPDFは、PostScriptをベースとして開発されたものです。

PostScriptはプログラミング言語のため、一般の情報のやり取りには向いていません。ですがPDFは作成した文書の品質を維持しつつ、情報をやり取りするのに役立つリンクやしおり・注釈と言った機能を付けて送ることができるのがメリットです。

互換性があるもの

PDFで情報をやり取りするメリットは、費用が安価で済むところにあります。PDFのファイル形式でのデファクトスタンダードとして標準化を目指すにあたり、PDFデータの読み込みが可能なリーダーは無償化されましたし、PDFデータの作成は様々なワープロ・表計算ソフトなどに標準装備されていて、無料でPDF化できるものが多くなってきています。

このような環境が整った結果、メールなどを介しての遠隔での情報の共有が可能になりました。

情報のやり取りに適しているファイル形式の一つに、HTMLがあります。HTMLとは、「Hyper Text Markup Language」の略で、ウェブページを作成するのに用いられています。

HTMLはコンピュータ上に情報を表示させると言う点で威力を発揮しますし、リンク機能を使うことで様々な情報を表示させることも可能です。ですが、あくまでコンピュータの画面上に情報を表示させることに秀でていると言うことで、画面の解像度や縦横の比などの関係で体裁の再現性と言う意味では劣ってしまいます。

また、PDFは作成した時と同様の印刷イメージを保持することができますが、HTMLはウィンドウの大きさに合わせて情報を表示させることができるだけで、プリンタなどで印刷する場合には、元の印刷イメージ通りに印刷することができない場合もあります。PostScriptやPDF、その他の拡張子のファイルは、使用するシチュエーションでメリット・デメリットがありますから、適したファイル形式を使用することが大切です。

 

PDF化することのメリット

PDFは、文字や図形・表などを紙ベースで印刷するイメージを保ちながら保存するファイル形式で、ビジネスを始め、様々な分野で活用されています。

PDF化することのメリットはいくつかありますが、その一つに挙げられるのが、情報交換に使いやすいと言う点です。PDFではワープロや表計算ソフトなどを使って作成した文書のレイアウトを保持して作成することができます。

そして、PDFデータを受け取る側は無償で配布されているリーダーを使うことで、作成者のソフトウェアに依存せずに情報を見ることができます。

ドキュメント作成をしたことがある方であればわかるかと思いますが、文書を作る際には見る相手がわかりやすいよう体裁を整えて作成することを心がけるはずです。そのレイアウトが崩れてしまうと情報の伝わり方が変わってしまうことも考えられますが、PDFではその点を心配しなくても良い点がメリットと言えます。

さらなるメリットとしては、不特定多数の人に配布するのに役立つと言う点があります。PDFソフトの良い点は、データ作成したソフトに依存しないで良いことと、PDF閲覧ソフトは無償で配布されているため、相手の環境などを気にせずに配布できるのが良い点です。

不特定多数の人に配ることでデメリットとなってくるのはセキュリティ面ですが、PDFはその点でもメリットがあると言えます。

PDFでは作成した文書のセキュリティを保持するために暗号化することができます。加えて、特定の人にしか閲覧を許可しないとする閲覧制限をかけることができたり、PDF内のデータの取り出しや編集を禁止する設定も可能です。

また、パスワードをかけることもできるほか、電子証明書の使用などより高度なセキュリティ設定もできます。セキュリティ設定でのメリットは、データの改ざんが検出できることにもあります。

データの改ざん検出は電子署名を使うことで可能になりますが、電子署名は署名者を特定できるので、PDFデータの作成者を特定することができるのも強みとなります。

PDF化することは、文書を保管する際にも威力を発揮します。

最近ではペーパーレス化が進んでおり、文書を紙ベースで保存すること自体が少なくなっていますが、デジタル的に文書を保存するのに役立つほか、ファイリングのための時間的・金銭的コストを抑えることにも役立ちます。

PDF化することは様々なメリットがあるため、装備されている機能を使って最大効果を出したいものです。

だだしのぼり旗の入稿時に使うPDFはAdobe Illustrator京都のれんのテンプレートを使って、アウトライン等をかけてpdf化していただくと完全データ入稿扱いで入稿ができますので、

ご利用ください。

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