流れ旗とは

  • 2018.9.11
風になびく

お店や公共施設などで旗や幟などが使用されていることは珍しくありません。実際にピンポイントとなるカラーの旗を使用することで、通行人の視線が注目しやすくなるので、何かしらアピールしたい時などに活用されています。

実際に使用されている旗の中でも「流れ旗」は、その名前の通り風に布がなびくことによって旗の模様や色味などをアピールさせることができます。
ただ流れ旗は長い布を棒に通して紐で釣り上げている状態なので、風が吹いていない時は布が下に垂れてしまい、流れ旗としての役割を果たすことができないため、基本的にこの旗の特徴だと、現代ではその場所の風力を目視で確認することが出来るということを目的に使用されていることが多いです。

店舗や公共機関としてオリジナルデザインを利用するという場合は、一般的に昔ながらのタイプを使用するよりも、常に布の面がピンと張って目立ちやすくなっている幟タイプを利用することが増えてきています。

風になびく

流れ旗の歴史

流れ旗の歴史は、幟同様に戦争で敵味方の識別をするために用いられていました。世界中の大航海時代や植民地時代に使用されるなど、歴史には無くてはならないアイテムの一つでした。現在利用されている幟と大きく違う点は、統率のための印として用いられていたことです。

実際に歴史上で大航海時代や植民地時代に自国の旗を堂々と掲げて遠征していたことを見ても、旗は兵士の士気を高めるための重要なアイテムとして様々な用途で使用されていることがわかっています。

日本の歴史の中でも、戦や植民地の際に使用されている特徴があり、現在では世界中で国旗として利用されていることが最もポピュラーとされています。旗は軍隊や団体、施設、学校、個人や船舶などの標章として用いられる「特別な布」だと認識されており、旗に使用されているオリジナルデザインは模様にきちんとした意味が込められていることが多いです。世界規模から見ても旗が存在しない国はありません。

 

のぼり旗のメリット

旗とのぼりとの大きな違いには、まず素材が挙げられます。のぼりは薄くて風が吹いたら簡単になびくような素材に対し、旗にはしっかりとした生地が用いられているという特徴があります。のぼりはそれ自体の重量はそれほど無く、何かをアピールしたい時に風でなびきやすいというメリットがあります。

のぼりの製作をする際に、布の周囲は三ツ巻にしたステッチ仕上げが多く利用され、左上部の隅もしっかりと細工が施されて製作されているので、布自体は軽量であっても耐久性は十分で長期間問題なく使用することができます。

また、乳(ちち)と呼ばれる輪を旗自体にいつくか付けることで、片側で固定されているのに対し、布が固定されているのは一辺だけに仕上がります。この輪が付いている旗を製作することで、旗が常にピンと張った状態になるので印刷されたオリジナルデザインが目に付きやすくなり、個人経営のお店や公共施設へのアピールをしたい時に役立ちます。

流れ旗

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