
レンタルビデオ屋というのは沢山ありますし、しかも近所に
ライバル店が存在しているケースも少なくありません。
そんな時にはライバル店に負けないように客引きを行う
必要がありますが、どういった手段があるでしょうか?
一つの方法としてNOBORIを活用してみるという選択肢があります。
宣伝を印刷している布を竿に通して店頭に立てておく宣伝材料の事
ですが、アピール材料として活用する事ができます。
NOBORIは多くの人の目に触れるという事もあり宣伝効果が高いですし尚且つ安価に導入できるとして、定番の販促品として人気があります。
NOBORIの活用方法は様々ですが、例えば営業時間を印刷してアピールするのも良いのではないでしょうか。
「何時から何時まで営業しています」などの宣伝を印刷する事によって営業している事をアピールでき、営業していると知ってもらう事によって通ってくれるケースも少なくありません。
NOBORIを活用すれば手軽に客引きができますので、どんどん活用してみると良いでしょう。
フランスで作成!世界初の実写商業映画「工場の出口」
そんなNOBORIを活用して客引きを行なうレンタルビデオの中には、数々の映画作品が含まれています。では世界で一番最初に撮影された映画作品を知っているでしょうか。
それは1800年代の終わりごろに、フランスで撮影されたドキュメンタリー映画です。
1890年代に、映像を撮影する機能と映写する機能を兼ね備えたシネマトグラフという複合機が発明されました。
発明したのはフランスのリュミエール兄弟という人物で、弟のルイ・リュミエールは1895年に世界で初めての実写映画を撮影することになります。
最初の作品は「工場の出口」というタイトルで、その名前の通りただ工場から出てくる労働者の人々の姿を収めただけのものでした。当然モノクロ映像で、音声も入っていない無声映画です。時間もわずか50秒程度と短いものでしたけれど、これが実写映画の始まりです。
この作品の後にもリュミエール兄弟はいくつかの映画が撮影し、それらを合わせた10本程の作品を同じ1895年に商業的な公開をしています。
現在では高性能なカメラやコンピューターを使用し、表現できないものはないほどの撮影技術が導入されていますが、その礎には工場の出口という作品があります。