大阪でも至る所に存在するコンビニですが、場所によっては
近辺に複数の店舗が存在するようなケースもあります。
その為、大阪ではライバル店に負けないように集客を
行う必要がありますが、その為には新製品を
どんどんアピールする事が大切です。
コンビ二に新鮮さを求めているお客様も大阪には沢山いますので
新しい商品が入っている事を宣伝する事によって
立ち寄ってくれるケースも多いのです。
大切なのが宣伝方法ですが、大阪において効果的とされているのが
のぼりです。
のぼりの良いところは色々あるのですが、まず店内に入ってもらわずとも
宣伝できる事です。
店頭や大阪の道路沿いに設置しておくだけで商品の宣伝を行う事が
できますので、非常に手軽な宣伝活動と言えます。
また、のぼりのように風に揺らめいている媒体は視線を集め易いと
されていますので、宣伝をする為に重要な「見てもらう」事ができます。
大阪でものぼりは格安なのも魅力です。
コンビニの商品はコロコロ変わるのが特徴ですが、安価に印刷できますので
コストが大きく掛かる事もありません。
最近では全国展開しているコンビニエンスストアも地域で独立採算制を
とっているもしくは予算組をとっているところも多く、各地域のフラン
チャイズ本部や多数出店加盟店様が当社のようなメーカーのお客様に
なるケースも多いです。
このようなのぼり旗を使うことで心理学のテクニック【噴水効果】
心理学の【噴水効果】とはデジタル大辞泉よると、デパートで、食品売り場を中心とする地下の施設を充実させ、店舗全体の売り上げ増加につなげる販売方法。集客力の高いテナントの配置や催事などで顧客を呼び込み、下から上への客の流れをつくり、ついで買いをねらうもの。です。
のぼり旗では店舗の特徴の商品のおいしさやサービスの特徴などをアピールすることによって、人だかりなどをつくり、また適宜のぼり旗を変更することで、より人の集まりが作れることができます。
のぼり旗でも【噴水効果】は作れます。
発祥のアメリカから日本上陸へ!コンビニ発展の歴史
コンビニ発祥の歴史は古く、1927年まで遡ります。
アメリカのテキサス州オーククリフという街の小さな氷小売販売店からスタートしました。このお店の近所の住人からは、氷だけではなく卵や牛乳・パンなども販売してほしいという要望が寄せられます。それに応える形で、氷以外の日用品も扱うようになったのが最初です。
お客が求めているニーズが何なのかを直接聞き、それに応えた格好です。
日本にコンビニエンスストアが入ってくるのはもう少し時間がかかります。初の出店には諸説あるものの、1962年に岐阜県多治見市国鉄多治見駅に鉄道弘済会によるコンビニエンスストアが開店し、これが日本の元祖と言われています。
1968年には神戸市で丸正が開店し、続いて1969年に大阪府豊中市にマイショップの1号店が試験的に開店しています。1970年代に入るとその数は増え、やがて1980年代の開店ラッシュを迎えることになります。
コンビニエンスストアと言えば24時間営業が当たり前になりましたが、当初は深夜の営業はしていませんでした。ただ、深夜や明け方までお店を開けているとその相乗効果で昼間の売り上げも伸びるということがわかり、日本でそれを実験的に試したのは福島県郡山市にある虎丸店です。1975年のことでした。深夜に足を運ぶ人も増え、徐々に日本中に広がっていきました。