
ポリエステル素材と同様、イラストレーターやフォトショップで作成して頂いたデータを、
紙に印刷するように天然素材生地にプリントする手法です。
顔料と熱を加えると皮膜化する樹脂等を混ぜたインクを布にプリントし
その後熱を加えて布に定着させる技法です。
フルカラーに対応しており、細かい線や写真の印刷も可能です。製作に前処理が不要の為、
様々な天然素材へ柔軟に対応できます。
他社では珍しい生成り生地へのプリントも人気です。
従来の手捺染では約1ヶ月〜の納期が必要でしたが、比較的に短納期が可能な為
お急ぎのお客様にもおすすめの技法になります。
「顔料インクジェットプリント」の特徴
・ データなりのお好みの色、絵柄を配置できます。
・製版では不可能だったグラデーションの表現が可能です。
・デザインの線がシャープに表現でします。
・色は彩度がやや低く、落ち着いた印象になります。
・色あせやヤケに強い耐光性があります。
・長期間にわたる使用や洗濯を経ても鮮やかさが保たれる期間が長いです。
・片面プリント対応。
・後処理の蒸し・水洗の工程も必要ないので、廃液の少ない
クリーンな生産が可能です。
顔料インクジェットに関しては
弊社ではのれんや手ぬぐいにもよく使用している技法になります。
詳しくは下記サイトより御確認下さい。
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