近年大阪でも人気なのが高速道路にあるサービスエリアです。
中には飲食などに力を入れているところも多いですし、
そして大阪でもサービスエリアを目的に
出掛けて行くという方も多いのです。
しかし、大阪においてもどこのサービスエリアでも
人気がある訳ではありません。
その為、客足が少ない場合ですと悩みになるものですが、
集客をする為にも幟をフル活用してみるのも良いでしょう。
例えば限定メニューを開発した際には幟に印刷し、
大阪のサービスエリアの入り口などに設置しておく事によって
宣伝する事ができますし、幟は人の視線を集め易い広告でも
ありますので、大阪以外からの人も含め、多くの人に
知ってもらう事ができます。
そして幟は導入コストも比較的安いという事もあり、
取り入れ易いのも魅力です。
大阪で人気のサービスエリアも活用している広告ですので
どんどん導入してみると良いでしょう。
ただし、幟を利用する際にはそそられるデザインである事が大切です。
その為、限定メニューの美味しそうな写真などを印刷し、
興味を惹く事が重要と言えます。
日本で最初にできたサービスエリアはどこ?いつできたの?
戦後の課題は悪路で物流に支障が出ることであり、何とか陸路で物流をうまくいかせることはできないかと模索した時期があります。そこで東名高速道路や名神高速道路が作られますが、名神高速道路が部分開通をしたのは1963年7月16日のことです。
当時は栗東インターと尼崎インターの約70キロが部分開通しましたが、その中にあった大津SAが日本初のサービスエリアとなっています。ただ、当時サービスエリアにあった設備はトイレと駐車場のみでした。
栗東インターから近い場所に大津SAがあるため、今のような商業施設のようなものを置いてもしょうがないという背景もありますが、高速道路自体が観光地化しており、路肩に車を停めてお弁当を食べるという現在であれば全く考えられない行為が当たり前のように行われました。
そもそも車が高速道路での走行に耐えられず、ガス欠や故障を起こす車ばかりだったと言われています。これから車社会になろうかという時に誕生しました。
その後、全線開通が行われ全国各地で高速道路が開通します。その過程でサービスエリアも発展を遂げました。トイレや駐車場しかなかったところは今ではお買い物ができるような商業施設になっており、進化を感じさせます。