リニューアルオープンなどをした時には、それを広く大勢の人にアピールして
たくさんの利用者を集めたいものですが、そこで役に立つのがのぼり旗です。
openのぼりを作成して設置をすることで、何人もの人に伝えることができますから
効果的と言えるでしょう。
なお、openのぼりを作成する時には、押さえておきたい大事なポイント
というのがあります。
それは、何と言ってもopenのぼりの内容です。
単にopenと書かれたopenのぼりを作成して設置をするだけでも、それなりの効果は
得られるでしょうが、内容次第でさらに効果をアップさせることもできるでしょう。
アピールポイントを作ってオープンのぼり旗を作る
例えば、openのぼりに時間を入れて作成するという手があります。
openという文字と共に、明日9時という文字を入れたり、
本日10時という文字を入れたりするわけです。
時間が入っていることで、丁度その時間空いている人は、せっかくだから
寄っていこうといった考えになることが十分ありうるでしょう。
なお、このようにお客さんを呼び込むためには、ある程度大きめに
時間を入れておくと、親切心があり効果的です。
のぼり旗を作成する時には、どういったデザインであっても
文字のバランスというのが大事です。
やたらと小さすぎると、遠くから見えず、わざわざ近くまで行って
確認するといったことをしない可能性もあります。
ですから、openのぼりを作成する時にも、字の大きさについては
よく考えておいた方が良いでしょう。
「リニューアルオープン」はおかしな表現?身の回りの要注意和製英語
日本にも年々外国からの観光客が増えていますから、その人達を対象として現地の言葉を使ってのぼりを掲げたいときもあるでしょう。
のぼりに書く内容に間違いがあってはいけませんから、外国語が堪能なスタッフ、もしくは英語を母国語とする人に間違いがないかどうかチェックして貰う必要があります。日本には外来語が多くありますが、そのすべてが正しい現地の言葉とはいい切れません。
多くの人が正しいと思い込んでいる和製英語も多くあります。新しくするという意味の、リニューアルオープンもその一つです。renewal openとアルファベット表記にすれば正しいというわけではありません。
reという接頭辞には、もう一度という意味がありますので、新しくしてもう一度オープンしたことを伝える場合には、reopenで十分です。
日本語ではつなげたり、省略したりして新しい言葉を生み出すことがよくありますが、同じ感覚でカタカナ言葉をただつなげると、外国語的には間違っている場合が多々あります。のぼりを作るなど、その場限りで使えればいいと思っても、正しいかどうか、必ず確認が必要です。
ニューハーフやチャームポイントも外国人には通じない間違った表現です。
たとえ日本でもインバウントが昨今叫ばれている中、恥ずかしことはできないですよね?