
白チチを虹色チチにしました。
虹色チチをうまくつかってのぼり旗を作成する
そもそものぼりのチチが何かを知っている方も少ないと思います。のぼりのチチとはのぼりとポールを繋げる部分の、あの何個も付いている輪っかの事を言います。名前の由来は、のぼりに何個も付いた姿が犬の乳を連想したからと言われています。
チチを使わずにのぼりを袋状に縫い付けた物も製作されていますが、チチを使った物よりも製作コスト的に高くなりがちです。ただ風を受けものぼりが捲り上がらないメリットがあります。
チチの色はほとんどの物が白色です。白が1番製作コストが安く、地味な部分ですのでだいたい白色で統一されています。しかしだからこそ白色以外の物を製作したら目立ちます。1つだけでなくのぼり1つに何箇所もありますので、結構目立ちますよ。ほとんどの人が白色が当たり前のような感覚を持っているので、黒やグレーなどの地味な色でも十分に目に付きやすくなります。
それが明るい色や、虹色などのカラフルな色ならかなりの注目を集めます。
虹色は見ているだけで明るい気分を作り出す
虹色はどのようなシーンに置いても、とても目立ちますよね。カラフルで華やかで1番目立つカラーと言っても良いのではないでしょうか。また虹色は明るい気分にさせる色でもあります。お花畑や雨上がりの虹を嫌いな人なんていませんよね。みんな花畑や虹を見ると気分が明るくなります。
良い印象を与えますので虹色チチをのぼりに使うのピッタリな使い方とも言えます。
のぼりは道路のアスファルトの色や土色を背景に見ることがほとんどですので、明るい色の方が目に付きやすい。外に設置されることが多いので花畑や虹を連想するので、虹色チチは良いイメージも与えてくれます。
虹色チチは様々なカラーを使いますので、のぼりのデザインにもマッチしやすいです。赤いのぼりに緑のチチとか、緑のぼりに赤のチチのような、色の違う製作の仕方だと、物によってはチグハグな印象を受けることがありますが、虹色チチは逆にチグハグな印象を与えることはないので、製作の際のデザインもまとまり易くなります。