綿生地:変わり織

  • 2018.5.28
綿変わり織

 

こちらの生地は、弊社の定番のれんとして最も使われている
綿素材で、太い糸に変わり織をした生地を使用しており
丈夫で、麻と違いシワになりにくいように仕上げています。

天然素材の中でも扱いやすく、ご自宅での洗濯と
アイロンが可能です。

透け感が少ないので、目隠し用に使われることが多く
また重厚感がありますので、晩秋から冬に適しています。

 

<関連生地:綿>
帆布
十番天竺

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生成りベースカラーの近似色

  • Pantone(パントン) ソリッドチップス4685uに白を足したような色味
  • 日本の伝統色(第8版)DIC-N789(象牙色)もしくはDIC945 乳白色
  • 日本塗料工業会 2015 H22-90B

当社では通常この生地で対応可能製作手法

こちらの生地の持っているカラー

白・生成り・えんじ・抹茶・金茶・藍・こげ茶

この生地が好きな人がデザインの兼ね合い上使えない場合 下記ポリエテル素材を使われる場合が多いです。

エステルスラブ

弊社の定番 綿生地 物性データ
ホルムアルデヒド一般用
(μg/g)横 厚生省令第34号
アセチルアセトン法(一般用)
ピリング(級)
JIS-L-1076 A法
10時間
厚み(m/m) 質量(g/㎡)
20以下 5 0.39 203.4
引張強さ(N)
JIS-L-1096
ストリップ法
引裂強さ(N)
JIS L 1096
ペンジュラム法
滑脱抵抗力(mm)
JIS-L-1096
B法(117.7N)
タテ 647 ヨコ 581 タテ 18.7 ヨコ 38 タテ 1.6 ヨコ 2.6

日本工業規格JIS L 1096織物及び編物の生地試験方法による
この規格は,工業標準化法第 14 条によって準用する第 12 条第 1 項の規定に基づき,社団法人繊維評価技術協議会(JTETC)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格のことである。(抜粋 JISCは、Japanese Industrial Standards Committeeの略称で、正式には、日本工業標準調査会のホームページより)

 

綿生地:変わり織(天然繊維) 注意事項

  • 染料の性質上、水や汗等で濡れた時、また、強くこすられた場合、
    摩擦により色落ちし、他の繊維を汚すことがあります。
  • 他の洗濯物(特に白や淡い色)と一緒に洗わないでください。
  • 水につけた状態を長く続けると色がにじむ場合がございます。

京都のれん株式会社のお取り扱い生地一覧ページ

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