大阪だけに限らず、注意や警戒のために利用されているのぼりには、
赤や黄色が使われていることが多い特徴があります。
赤は、一見しただけで目立つ色になるため、注意を促すために最適となってきます。
目立つ色で注意喚起を行うことで、確実に危険を知らせることができ
安全を守れるようになるのです。
また、赤は夜間でも目立ちやすい色になるため、大阪でも夜間の工事の際に
使用することで、注意を促せるようになってきます。
黄色ののぼりについても、人の視線を集める効果があるため
警戒を伝える時に適しています。
黄色は、信号にも使われていますし、人の意識の中に警戒のための
準備を促す効果も期待できるのです。
大阪でも工事現場、工場や立ち入り禁止を目的としたのぼりを購入するときには
色にも注目してみるとよいでしょう。
大阪の人の視線を集めるのぼりを購入することで、安全を確保できるようになりますし
工事現場や工場だけではなく、大阪でイベントを行う時にも
安全に誘導できるようになってきます。
世界初の信号機はすでに今の色だった?信号機の色の持つ意味
世界で最初の信号機は、1918年アメリカに設置された赤・黄・緑の三色が使用されたものでした。
現代の日本でも同様に赤・黄・緑が信号には使用されていますが、日本で最初の信号機は1930年(昭和5年)3月、東京の日比谷交差点に設置されたものでした。
この三色が採用された理由は、比較的見やすく目立つ色であることからのようです。
ほぼすべての国で「止まれ」には赤が、「進んでも良い」には緑が使われています。
その中間としての注意喚起には黄色が採用されていますが、これは赤と緑の中間にある色ということや比較的見やすいという理由からのようです。
日本では信号の緑を青と呼びますが、これは緑の野菜を青物などと言ったりする日本語の「青」が示す意味の広さが関係しているのかもしれません。
色の三原色が赤・黄・青であることや赤の対極にある色が青であるということも関係しているという説もあります。
そういったこともあり、日本の信号の緑部分は青に近い色が採用されているようです。
横型の信号機では左から順番に青・黄・赤と並んでいますが、赤を一番中央寄りに置くことでドライバーから見やすくするという意味があります。
雪の多い地域では縦型信号が多く、一番上が赤になっています。