昨今では地域よって、景観条例などで、指定した色味でしか広告物が作れない地域があります。
特に全国的にも京都は有名です。
寺院や仏閣など歴史的世界的にも街並み等の景観を大切にする
という考えはとても素晴らしいですが、
だからといって、のぼりのような広告物を作れないのはとても残念なことです。
景観条例があるにしてものぼり等の広告物を作成するなという意味でなく、
指定色等で街並みに合わせたのぼりを作成するのであれば、
何も問題ないのです。
○京都府景観条例とは
平成19年3月16日 京都府条例第15号 京都府景観条例をここに公布する。京都府景観条例
私たちの京都は、変化に富んだ海岸線、四季折々に様々な表情を見せる山並み、清らかな水をたたえる河川など、豊かな自然に恵まれており、この美しい自然とのかかわりの中で、丹後から山城までの各地域において、人々の営みや歴史と伝統に培われた文化を映しながら、多くの個性豊かな景観が形成されてきました。
しかしながら、都市化の進展や人々の価値観の多様化が、府民の生活や生業に大きな影響を与え、多くの良好な景観がその姿を変え、失われつつあります。
私たちは、一人ひとりが、身近にある良好な景観の価値を認識し、府民、事業者、市町村及び京都府の適切な役割分担と協働の下、良好な景観を保全し、育成し、かつ、創造することにより、府民共通の資産として将来の世代に引き継いでいかなければなりません。
このような認識の下に、景観法に基づく施策とともに、地域の個性と特色を生かした良好な景観の形成に関する施策を総合的に推進するため、京都府景観条例を制定しました。詳細はhttp://www.pref.kyoto.jp/reiki/reiki_honbun/aa30017711.html
当社ではシルクスクリーンでのぼりの作成の場合、熟練した職人が
お客様の指定物(紙媒体)などで頂いたものを 目で確認し、
出来る限り同一に仕上げられるように制作しております。
またダイレクトインクジェットのぼり旗や昇華転写ののぼり旗も別途カラーチャートをとっており、
そこから選ぶのでそれほど色味の変かはございません。
なかなか希望の色がでない等のお客様はぜひ一度当社までご相談ください。