懸垂幕とは

  • 2018.4.24

懸垂幕は垂れ幕とも呼ばれ、さまざまな文字や図柄がデザインされた縦長の布を建物の上から吊り下げるものです。
自由自在にオリジナルのデザインをオーダー可能でデパートではセールやイベントの告知をしたり、公共施設では標語や地元のスポーツを応援するメッセージなどが書かれており、建物の壁のスペースを有効活用し遠くからでも良く目立ちます。

そのような目的を果たすためにオリジナルデザインの一般的な看板をオーダーして建てるとなると作成や設置だけではなく、撤去も含めて大変な手間やコストがかかりますが、一度建物に吊り下げ装置をオーダーして設置すれば何度でも再利用でき、その手軽さは他のどの方法にも無いメリットであるのと同時にコスト面でも有利です。
オーダーして作成したオリジナルデザインの懸垂幕の上端を吊り下げ装置に固定し幕を垂らせばあっという間に設置は完了し、使い終わったら幕をロールのように巻けば簡単に回収もできます。
そして、次の懸垂幕を設置する必要あれば新たにオーダーした懸垂幕をセットして垂らせば、同じスペースにまた別のメッセージを告知できるフレキシブルさが、のぼりとは大きく違う点です。

大きな懸垂幕で大きい宣伝効果を!

オリジナルのぼり旗は主にポールなどに固定して道行く人にメッセージを伝えるための物である一方で、懸垂幕は多くのケースでは建物の上から壁に這うように設置させるため、地上から見上げる人からも良く見える事が重要です。

そのためには一定の大きさが必要で、平均的なのぼり旗用の布のサイズが横600mm、縦1800mm程度の物が多い中で懸垂幕用の布のサイズはのぼり旗用のサイズは網羅しつつ最大で横15m、縦15mを超えるような巨大な物もあります。
のぼりよりも遥かに大きな布のスペースを目一杯使い、それに合わせて大きな文字をプリントすれば遠くからでも視認でき伝えたいメッセージを的確に伝える事が可能です。
色の使い方も重要で、布のベースになる色には出来る限り設置する壁と重ならない色を選択することで遠くからでも良く目立つように考慮するのも、のぼりと大きく違う点です。
のぼり旗と同じように風になびけば、動くものに注目すると言う人間の本能から道行く人々の関心を惹き、注目を集める効果もあります。

懸垂幕のお役立ち情報

懸垂幕とのぼりの中にはほとんどサイズが同じものがあり、オーダーメイドを受け付けている業者は同一のノウハウで作成する事が可能な事からコストダウンにつながり、その分リーズナブルな料金で受注しているケースも少なくありません。

また、同一のサイズの布であるという事はのぼりとしても活用できる事を表わしています。
多くのケースではオーダーをする際にオリジナルのデザインと同時に、のぼりと同様に紐やロープを通すためのハトメ穴を加工してもらいますが、建物の上の吊り下げ装置に設置するためのハトメ穴とポールに固定するためのハトメ穴の両方を加工するようにオーダーすれば、のぼりと懸垂幕の両方で利用できるようになります。

設置場所があらかじめ決まっており、使い終わったら廃棄する事が決まっているケースならば話は別ですが、複数の用途にフレキシブルに活用できるハトメ穴をあらかじめ加工しておけば、例えば使い終わった後はのぼりとして使い回すと言ったように有効活用できます。

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