単色ののぼり旗の使い道

  • 2019.1.17

のぼり旗のデザインには様々なものがありますが、
単色で注文することにもメリットがあります。

まず大きなものとして、80枚以上製作単価を下げることが言えます。

宣伝ツールとして使用するのぼり旗は、いかに費用対効果を
高めるかがポイントです。

単色ののぼり旗は製作単価が安い上に、季節感がなければ
基本的には何度も作り変える必要がないため、
コストパフォーマンスが高いことがわかります。

もちろん、フルカラーでの料理などをアピールすることは
できませんが、文字による宣伝を目的とするのであれば
十分というわけです。

全くの無地の場合はどぼづけ染色を行います。
政党カラーやブランディング色の強い政治家さんの選挙のぼりによく使われます。

 

フルカラーとは異なり高品質なシルクスクリーンでもさほど単価は
上がらないので、耐久性の高いのぼり旗を作ることができます。

また、のぼり旗は屋外で使用するうちに次第に色あせて
劣化していきます。

古ぼけてしまったのぼり旗は宣伝効果を生むどころか、
逆効果となってしまうものです。

けれども単色であれば、色落ちもそれほど気にならない
メリットがあります。

宣伝効果の持続性という点では大きなメリットを
生むことになります。

デザインに関しても、使う色が増えるほど悩む部分も出てきますが
単色の場合はそれほど悩むことなく、簡単に作ることが可能です。

このように、シンプルなものにもたくさんの利点があるのです。

ぜひ活用してみてください。

単色のぼり

同じ意味に思える…「1色印刷」と「単色印刷」は何が違うの?

印刷で用いるインクは、通常C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(クロ)の4色から成り、これを「プロセスインキ」と言います。印刷時は4色の混合比を変えることで様々な色味を表現しますが、もちろんCMYKはそれぞれが独立した色を持っていますので、シアンやイエローだけのインクを用いて印刷をすることも可能です。

印刷された色が1色だけであっても、それが混色で表現されたものは「1色印刷」、プロセスインキのいずれか1つのみを用いて表現されたものは「単色印刷」と呼びます。例えば、一口に「青色」といってもシアンと混色の青とでは、随分と色味は違います。

また、混色の青の色味を得るためにはその分多くの種類のインキを使用しますので、1種類のインキしか使用しない場合と比べてコストがかかってしまいます。

「1色印刷」と「単色印刷」は、どちらが良いかではなく、どちらが印刷の目的に合致しているか、で考えることが大切です。欲しい色味がはっきりしていて単色では得られない場合は1色で、逆に色の系統(赤、青、黄など)さえ出ていれば細かい色味よりもコストを優先させたい等の場合は単色で制作するなど、目的・用途に照らして使い分けることが大事です。

ちなみに当社が言う特色は、いろんな色を混ぜ合わせてできた色味の1色印刷のことです。

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