ロットとは

  • 2018.4.7

オリジナルののぼり旗は遠くからも目立つうえ、一目見て何を意味しているかがハッキリとわかるところから、商品の販売拡散手段として有効的に使われています。商品販売だけでなく例えばイベントの宣伝等にも活用されることで、その幅広い用途がうかがわれます。
そんなオリジナルのぼり旗は注文して作ってもらうことができますが、ここで気をつけなければいけないのがロット数であるということを覚えておいてください。オリジナルののぼりを購入したくても、1枚や2枚では購入することはできない会社もございます。
※ちなみに当店は1枚からご注文お受けいたしております。

オリジナルののぼりは最低何枚から購入が可能(=最低ロット数)ということが決められているのが通常です。そしてこの最低発注数のことをロット数と呼んでいます。小ロットとか最小ロットという言葉を目にしたら、1回に購入する数量がそのぐらいにならないと製造できないという意味だと考えてください。のぼり旗というのは、オリジナルのデザインや文字を使って製造されるため、注文の際には最低何枚からいくらで製造してもらえるかということが非常に大切な情報となるということを覚えておくと良いでしょう。

ロット数は増えるごとにお得になる!

さて、このロット数ですが、多くなれば多くなるほどコストが下がるということはほとんどの人が知るところですが何故大量生産はコスト削減に結び付くのでしょうか。

その仕組みというのは、例えばオリジナルののぼりを作るためには、当然デザイン考案料や材料費がかかります。そのかかったコストを100とすると、10枚ののぼりしか作らなかった場合は、それぞれのオリジナルののぼりに100を10で割った10のコストが上乗せされることになります。しかし100枚の旗を作れば10のコストが1になります。つまり1枚当たりに上乗せしなければならない材料費等のコストがそれだけ下がるという訳です。

また、他の面でも同じものを大量生産する方が1枚1枚違ったオリジナルのデザインのものを製作するよりも、工場で機械を動かす手間や人件費、それから仕入れの材料費もずっと抑えることが可能となります。

ロット数が多ければ多いほど安くなる仕組みの裏側にはこういった事情があるということを頭に入れておけば、のぼりを購入する際にも役に立つのではないでしょうか。

ロット数のお役立ち情報

大量におりののぼり旗を注文すれば、大幅なコスト削減に貢献することができるということはわかりましたが、必要もないのに大量生産しては、却って損をしてしまうことになります。そこで注文の段階でコストを節約できる方法を考えてみましょう。

例えば飲食店チェ-ンのように、同じのぼりが全国の異なる場所に必要だといった際には、のぼりが出来上がった段階で直接現地に納品してもらうようにしましょう。

そうすればいったん一カ所に集めてそこから配送するよりも、ずっとコスト削減が実現できます。のぼり旗は使い捨てというのが一般的ですが、長期間のイベントの間ずっと使用するなどという際には、毎日表面をホウキではいて誇りを落とすなどの方法を実行してみてください。

1枚の単価を下げるためにあまり丈夫な生地でできているわけではないので、洗濯機で洗うということは避けた方が良いでしょう。

オリジナルののぼり旗を最大限に活用するために、ロット数や注文の仕方、手入れの方法にまで気を配れば、きっと販路拡大につながることでしょう。

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