モデルルームの見学会など、家探しをしている人は
たくさんの良い家を見たいと思って何箇所も巡ることが多く、
新聞やちらしで見た住所を頼りに探しています。
その多くは、近くまで来たらのぼりを目印に場所を探して、
目的のモデルルームを見つけることが多いようです。
モデルルームの近くにのぼりがあることは、
行ったことがある人なら分かっているので
のぼりの間隔が狭くなってきたら、もうすぐだなと思い
沢山のぼりが上がっている家がモデルルームだと
すぐに分かると言い、「のぼりを見て来た」、という人が
多いことが分かります。
新聞やちらしを見ていなくても、家を探していたり
いつかはマイホームを手に入れたいと思っている人の中には、
近くを通りかかったらのぼりが出ていたので、見てみようと
思ったという人も多く、アピール力の高さが魅力です。
販売している会社の名前や、見学会で自由に見ることができること
などの情報も伝えることができるため、おすすめです。
所得税が控除になる?住宅ローンのメリット
マイホーム購入を行う場合、大半の人が住宅ローンを併用します。
住宅ローンは年収の6倍などを目安に借入するのが良いと言われていますが、5000万円の家を購入する時、頭金が2,000万円の場合には住宅ローンは最低でも3,000万円は必要です。
但し、住宅ローンは様々な諸費用で利用することができませんので、頭金はすべてを充当するのではなく、引越し費用やローンの事務手数料、登記にかかる諸費用、仲介手数料などを差し引いた金額で頭金にするのが大切です。
所で、住宅ローン控除と言うものがあるのをご存知でしょうか。
これは2021年12月31日までに住宅を取得した場合に適用される給付金のようなものです。
年末のローン残高に応じて、毎年一定額を所得税から控除することができるもので、簡単に言えば所得税の一部が還付されるお得な制度です。
住宅ローン控除を受けるためには、住宅を取得した翌年に確定申告が必要になりますが、初年度だけ税務署で確定申告を行えば、サラリーマンの場合は会社で手続きを行ってもらうことができます。
ちなみに、ローン残高は多ければ多いほど還付金となる金額も多くなりますので、繰り上げ返済などを計画している場合には注意が必要です。