トレースとは

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トレースという概念は日本語に直訳すると形跡や痕跡などという言葉に訳されますが、この概念を日常で使う場面としてはコンピュータープログラミングなどがそのプログラムどおりに作動しているのかという経過をたどる概念などに使われることもありますが、デザインや意匠などの世界においてはすでにある図面の元図やロゴなどを記載内容を変えずに他のものに書き写すという作業をいいます。

その方法は原図の上に紙を乗せて写す等の方法もあり、その用途としては例えば建設図面などは設計のデザインを考えた人の鉛筆等で書いた手書きの図面を、CADなどのソフトを使ってデータ上に清書して写すという場合などがあげられます。

また、マンガやデザインなどをTシャツやのぼりなどに写すということもあります。いわゆるキャラクター商品というものは多かれ少なかれこのトレースという方法を活用して製品を製作しているということがいえます。

自分でデザインを考えたりすれば、このデザインをトレースしてオリジナルのTシャツやのぼりを作ってくださいとオーダーすることもできるのです。

オリジナルのぼりのトレースするデザインを選ぶポイント

このトレースを活用してのぼり旗などの商品を製作する場合には、デザインの選定については少々神経を使う必要があります。

まずオリジナルデザインとして考え出したものであればそれが他に類似しているデザインがないかということを調べる必要があります。
著作権や意匠などの法律問題が生じるからです。

特許庁のサイトでみてみて自分のオリジナルデザインと類似しているというものがないことを確認するべきです。次に、既存のキャラクターなどをのぼり旗に使う場合などは、そのキャラクターの使用について許諾が必要なものなのか、著作権等がフリーとなっているのかに留意する必要があります。

もし許諾が必要なものを無許可でのぼり旗に堂々と使っていた場合、のぼり旗を出す以上ある程度公の場で使うでしょうから、そののぼり旗が映像や画像などに残ってしまう可能性があります。このようなのぼり旗に関する証拠が出てしまった場合、著作者等から損害賠償を求められた場合には反論できないという事態に陥ります。

トレースのお役立ち情報

しかしながら、これらの手続をきちんと踏んだうえでのぼり旗等をオーダーする場合には支障がないといえます。

では、のぼり旗やTシャツをオーダーする場合にはどのような点に注意すればよいでしょうか。まず、のぼりを作る場合には、発注方法を押さえておくべきです。のぼりの旗の価格については縦と横のサイズ感と、その枚数により価格が決まってきます。

自分達がオーダーするものがどの程度の大きさのものにしたいのかを決めておかなければなりません。
例えば、陸上大会などで自分のチームを応援するという趣旨ならばそのような場面で使われている一般的な大きさ例えば縦が180センチで横が60センチといったものを押さえておくとよいでしょう。

さらに両面でオーダーするのか片面なのかということによっても値段が変わってきます。オーダー方法を間違えて、片面でよいにもかかわらず両面で発注してしまうと余分な料金を支払う事態になりますので注意するようにしましょう。

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