ガイド線とは
オリジナルのぼりのデザインは、パソコンのソフトを使えば素人でもポイントを抑えれば比較的簡単にできます。オリジナルのぼりは、どの位置に何のイラストや文字を配置するかで印象が大きく変わってしまいます。作業に応じてイラストや文字を拡大したり縮小できるので、パソコンを使ったデザインは便利です。
しかし、画面上だと全体のデザインや配置がわかりにくいという問題もあります。配置を確認するときに便利なのが、ソフトに付いているガイド機能です。画面上に縦と横にメモリ付きの直線を表示させることができます。メモリが付いているので、正確に文字の位置などを確認することができるので便利です。この直線はイラストに書き足すものではないので、イラストをプリントアウトしても表示されることがありません。
オリジナルのぼりのデザインをしている時だけ表示する目印となる直線です。好きなときに表示したり消すことができるので、デザインの邪魔になることもありません。
正確に垂直・平行をチェックできる!
オリジナルのぼりは、遠くから見ても目立つデザインにすることが大切です。
目立つデザインにするためには、文字の大きさや配置のしかたに気を配る必要があります。文字の大きさと配置を確認する際に便利なのが、ガイド機能です。メモリを利用して、文字の大きさや位置関係を確認することができます。縦と横の直線は平行感覚で並んでいるので、文章同士の感覚を見やすく配置することも簡単です。
さらに、縦と横の直線は垂直に交わっているのも便利な点です。文章やイラストを縦横揃えて配置すると、とても見やすいデザインになります。
メモリを利用して、配置した文字やイラストの位置関係を保持したまま簡単に移動することができます。全体のどの位置にイラストや文字が表示されているかを確認できるので、簡単に見やすいオリジナルのぼりが作成できます。
イラストを描き足したい時も、メモリを利用すれば大きさや位置を誰でも簡単に把握することができるでしょう。