大阪ではイベントを行うことで、多くの方が集まってくるのですが、
人が集まればその分だけごみも出やすくなってきます。
大阪のイベント会場で出たごみを効率的に集めたいときには、
幟でごみ回収場をアピールしてみるとよいでしょう。
広大な敷地の中でイベントを開催する時、ごみを捨てたいと思っても
その場所を確認することは難しくなってしまいます。
ただし、この時幟によってごみ回収場の場所をアピールすれば、
どこにごみを捨てればいいのか多くの大阪の方に知らせることが
できるのです。
ごみ回収場を幟で知らせることにより、大阪のイベントに来場された方も
わざわざごみを持ち帰る必要がなくなってきますし、敷地内に
捨てられてしまうごみの量も減らせるようになってきます。
大阪でのイベントで幟を使うときには、出来るだけ大型の幟を
設置してみるとよいでしょう。
大阪の広い会場でも大型のものであれば、遠くからも
確認することができますし、目の悪い高齢者の方も
ごみ回収場を確認できるようになります。
環境美化協会が取り組むリサイクル|成り立ちと現在
街を歩けば設置されている自動販売機には、グリーンを基調色にした「のんだとは、リサイクル」のメッセージが記載されたマークをご覧になった経験はあるでしょうか。
実はあのロゴマークは「統一美化マーク」と呼ばれるもので1981年に公益財団法人食品容器環境美化協会(食環協)が制定し、その後のたゆまぬ普及活動の結果、空き缶はリサイクルすると言う意識が当然のことになっています。
空き缶の素材にはアルミやスチールなどが用いられていますが、鉄鉱石を採掘するには大規模な鉱山での採掘を必要とし、アルミニウムではこれに加えて精製のためには大量の電気を使用しており、発電のために発生する二酸化炭素は相当な量にのぼります。
飲んだ後のリサイクルを当然のことに習慣化することに成功したおかげで循環社会の礎を築くことになったわけです。
食環協ではこれ以外にも、環境美化教育の支援や行政との協働作業である各種のアダプト活動を通じて循環型社会の実現の為の意識を高めるための各種シンポジウムの開催などバラエティに富んだ活動で、リユース・リデュース・リサイクルの3R活動の具体化のための活動に取り組んでいます。
リサイクル意識の一層の換気のための活動の必要性は、発足当時と変わらず存在しているわけです。