
白チチを緑チチにしました。
のぼり旗とポールを止める帯状の輪になった部分をチチといいます。のぼりをポールに固定するためには必要な部分で、通常このチチは白い色がほとんどです。
みどりチチはカラーデザインののぼり旗の製作の際に使用すると、ポールも含めたのぼり全体のデザインをまとまりのあるものにします。白いチチと違いみどりチチはシルクカラー印刷に対応しており、白とは違って様々な色との調和に役立ちます。
のぼり旗を製作する際には商品枚数が一定量なければ採用することはできませんが、背景色となじませることでチチがのぼり旗のデザインに切り込むことがないので、見た目の印象を損なうこともなく内容をわかりにくくすることもありません。個性や見た目のインパクトなどを考えたときに緑特有の色の効果を利用することで、のぼりそのものに個性をもたらす製作も可能です。一般的な白いチチは清潔感と鮮やかさがあり、汎用で価格も低く設定されているために、みどりチチの使用は状況に応じた選択が大事です。
緑がもつリラックス作用
みどりは木や森林など数々の草花を想起させる、より自然に近い色になります。
緑色を中心にのぼり旗を製作する場合には落ち着いた感じや、リラックスできる環境を想起させるイメージを作り出すことができます。製作するのぼり旗を設置する環境の色彩と組み合わせることで、中間色が強い緑はそのほかの色との調和で様々な違った印象を作り出すことができます。
黄色と青色をつなぐみどりは二つの色がバランスよく混ざり合うことで表現される色彩です。黄色や青色と組み合わせることで、バランスの取れた落ち着きのある印象を保ち、見た目の違和感を感じることはありません。緑色は自然に目に入りやすい優しい色なので、自然に近い色合いは効果として心理的に落ち着いた印象もたらすことが可能です。
緑色を含んだ色で製作した登りは全体的にリラックスできる雰囲気を醸し出すことにたけており、見た人に穏やかな雰囲気を与えたい場合などに使用すると効果があります。