多くのオフィスや企業が立ち並ぶ、オフィス街では、お昼休みのランチを
求める客層を狙って店頭などで臨時的に弁当販売を行う店舗が多くあります。
こうした店は、普段はイートインの飲食店などとして営業しており、
ランチタイムのみ店頭に仮設の机などを出して、安価な弁当を販売する
という形式をとっています。
しかし、こうした営業スタイルは、遠目では中々その存在に気づきにくい
ものでそのために看板などで存在や価格をアピールする必要がありますが
大がかりな看板などを設置しても、ランチタイムが終われば撤収しな
ければならないため多くの手間がかかることになります。
こうした臨時の店舗の宣伝に最適なのがのぼり旗です。
のぼり旗は竿と旗を分離することができますし、手軽に持ち運ぶことができるため
必要な時に設置し、営業が終わればすぐに回収できるのがメリットです。
また、のぼり旗の製作費は非常に安価で、また数を作るほど単価が安くなるため
メニューや季節に合わせて数パターンのデザインのものを作るというのも有効な方法です。
子供が喜ぶキャラクター弁当!いつから始まった?
子供のお弁当作りで悩んだ経験はありませんか?子供は食べることにむらがあったり、見た目が嫌だからという理由でおかずに手を伸ばさないこともしばしばあります。
子供が喜んで自主的に食べるように促す工夫をされたのがキャラ弁、キャラクターのお弁当です。
1932年に出版された料理本には、『料理の観覚に美しさを与えること』が提唱されています。昭和初期の頃からある程度、お弁当に工夫がなされていたことが伺えます。
1974年5月に出版された『すぐに役立つ子供のお弁当』では、今や誰でも知っているタコさんウインナーやそぼろご飯、海苔を切って自動車や動物などを描いていました。これが現在のキャラ弁の萌芽といえます。
キャラクター弁当の全国紙の初出は1997年の朝日新聞ですが、1996年の北海道新聞にはキャラクター弁当をすすめる投稿がありました。
現在ではプロの料理家ではなく、一般のブロガーたちがキャラクター弁当を作ってブログに載せ、世に広まってくようになりました。本格的なキャラクター弁当のブームは、2005年の『霞ん』さんという主婦の方が始めたブログがきっかけであるとされています。
人気ブロガーたちのレシピは出版もされ、ますます日本のキャラクター弁当は私たちの身近なものになっていくと言えましょう。