白チチをあかチチにしました。
のぼり旗におけるあかチチというのは、のぼりをポールに付ける部分をチチといいますので、その部分を赤にしている状態をあかチチと呼んでいます。
ポールに付けるチチ部分は、一般的には縦に5つ、横に3つ程度ついていますが、白を使用されていることが多いでしょう。
白を使用してのぼりを製作した場合は、一般的なのぼりと見栄えが変わらないような感じになりますので、あまり目立つ事が出来ません。
しかしあかチチを使用する事によって、他ののぼりとの差がつきやすいですので、特徴的なのぼりにしていく事が出来ます。
他と違うというだけで目を引きやすくなりますし、多くの人に見てもらう事が出来るようになれば、のぼりを制作した意味が出てきますので、少しでも特徴を出していかなくてはなりません。
縦の部分だけではなく、横のチチ部分も合わせてあかチチにしておけば、全体的に特徴が出やすくなりますので、すべてのチチを赤でまとめてみるといいでしょう。
例えばこんなデザインなんかも楽しめます。
あかは目を引き感心を集める
あかをのぼり製作で使用するとどんな効果があるかというと、目人々の目を引き関心を集められるというのが一番のポイントになります。
しかしいくら目を引きたいからといっても全体をあかで製作してしまうと、逆に目を引きにくくなる可能性がありますので、注意して製作しなくてはなりません。
目を引きたいのぼりを製作したいのであれば、あかチチを使用して、文字の部分もあかにするなどにしてもいいでしょう。
背景をあかで製作してしまうと、あかチチが目立たなくなりますし、文字も目立ちにくくなってしまいます。
全体をあかでまとめるのではなく、一部分だけにすることによって、より目を引き感心を集められるようになるでしょう。
どんなのぼりを製作すればいいかは、事前にシミュレーションをしてみたり、サンプル画像などによってイメージをしていく事です。
頭で描いていた通りののぼりが製作できるかどうかは、色の配分にも寄りますので、いいのぼりを作りあげましょう。